仙台市では,仙台市職員として守るべきルールや心構えをまとめた「仙台市コンプライアンス行動規範集」を平成27年に策定しました。仙台市交通局では,「仙台市コンプライアンス行動規範集」に則り,様々な取り組みを実施しております。参考に,その内容の一部をご紹介します。
仙台市コンプライアンス行動規範集
仙台市コンプライアンス推進理念
私たち仙台市職員は,コンプライアンスの推進を図ることで,市民との強固な信頼関係を構築し,職員一丸となって,全力で仕事に取り組みます。
職員の行動の根本原則
私たちが業務を進めていくに当たっては,様々な場面で判断を行っていかなければなりません。しかし,実際には,自らが置かれた状況や利害関係の中で,判断に迷う場面に遭遇します。その際には,私たちの仕事が市民の信頼の上に成り立っているものであることを忘れず,以下の根本原則に立ち返り,判断していくことが最も重要です。まずは,この言葉を自問するように心けます。
その判断が最善であると市民に説明できますか?
四つの実践行動
仙台市コンプライアンス推進理念を具現化するために,私たち仙台市職員は,一人ひとりが常に行動の根本原則に立ち返りつつ,公共の福祉の増進という観点を基本とし,以下の四つの行動を実践します。
一. 私は,市民の目線を大切に,仕事をします。
二. 私は,法令等を遵守し,公務内外にわたり,高い倫理観を持って行動します。
三. 私は,正確性を期し,積極果敢に仕事をします。
四. 私は,チーム力を高め,よりよい仕事をします。 |
仙台市交通局の取組み
・ コンプライアンス実施計画の策定
・ コンプライアンス責任者,統括コンプライアンス推進員,コンプライアンス推進員の選定
・ コンプライアンス責任者及び統括コンプライアンス推進員向けトップセミナー
・ コンプライアンス推進員向け研修
・ 交通局管理職員向けハラスメント研修
・ 交通局職員向けコンプライアンス研修
・ 服務通達の発出
・ セルフチェックシートの活用
・ コンプライアンス責任者及び統括コンプライアンス推進員による職場訪問及び意見交換会
・ 業務改善プロジェクト発表会及び意見交換等による組織横断的な職員同士の交流
・ 交通局職員向けコンプライアンス通信「ブレーキTime」の発行
誰もが仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方ができる環境づくりを推進することは、職員一人ひとりが意欲をもって働きながら豊かさを実現して暮らせるようにする観点と、公営交通事業者として、市民の移動手段を守り続けるという使命を果たすという観点の両面から、重要な取り組むべき課題と認識しています。
仙台市交通局では、職員のワーク・ライフ・バランスを支援するために以下の取り組みを行っています。
仙台市交通局の取り組み
〇休暇制度(一部抜粋)
| ライフステージ | 休暇制度 |
| 結婚するとき | 結婚休暇 |
| 出産するとき | 配偶者出産補助休暇、産前産後休暇 |
| 育児するとき | 育児休業、育児時間、育児参加のための休暇、子の看護休暇 |
| 介護するとき | 家庭支援休暇、短期家庭支援休暇、短期介護休暇 |
| 体調管理するとき | 健康支援休暇、病気休暇 |
| その他 | 忌引 |
〇ノー残業デーの実施
毎週水曜日と給与支給日をノー残業デーと設定し、職員の過重労働の防止と、ワーク・ラフ・バランスを支援しています。
〇超過勤務時間の管理及び情報提供
超過勤務時間の縮減と平準化のために、超過勤務時間を管理し、その情報を局内に提供しています。
〇改善基準告示の遵守
「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」を遵守することでバス自動車運転手のワーク・ライフ・バランスの実現に努めています。
〇業務と育児の両立
業務と育児の両立を支援するため、特に駅務員や高速鉄道運転士などの仕業職において、お子様が小学校入学までの間従事可能な「育児のための仕業」勤務を導入しています。
交通局では、組織全体の生産性・業務効率性の向上のために、デジタル技術の活用による内部事務手続きの効率化を進めており、例えば日々の勤務管理に関する事務を始め庶務的な事務に係る時間や経費の削減などをめざして、様々な取り組みを進めています。
内部事務手続きは書面による事務が多く存在しており、単にこれらのデジタル化を図るだけではなく、業務フローの見直しから実施し、事務ミス防止などにも寄与できるよう、組織全体で取り組んで行きます。
進行中の取り組み
・各種業務用システムの更新に係る共同利用の検討
・庁内業務環境整備
・各種業務効率化システムの利活用