外国人のお客さま向け案内サービスの取組み
(1)音声翻訳機等による案内サービス
日本語による案内が難しい外国人のお客さまに対する案内サービスとして、全駅に配置しているタブレットの翻訳アプリによる対応を実施しています。
また、主要な駅では音声翻訳機を配置しており、対応言語は70言語(2022年10月現在)となっております。
(2)やさしい日本語研修、外国語向上研修
外国人のお客さまに対して必要な情報を的確に伝えられることを目的として、研修を受講した駅務助役が駅務員に対し「やさしい日本語研修」、「外国語向上研修」を実施しています。
令和3年度は「やさしい日本語研修」を実施し、日本語をわかりやすく話す(書く)ことで外国人のお客さまとコミュニケーションをとり、スムーズな案内対応ができるよう取り組みました。
【教習資料一部抜粋】
※このページは昨年度の取組み内容を現年度9月末までに更新します。(令和3年度の情報掲載中)
「スマートバス停の導入検討」
スマートバス停は、液晶パネル等により、リアルタイムで情報を発信できるバス停です。路線図や時刻表の文字が大きく拡大されて見やすくなるほか、バスの運行情報以外にも様々な情報を入手することができます。また、時刻表等の情報を遠隔配信により更新できるようになるなど、管理の効率化が期待されるため、他の事例も研究しながら導入を検討していきます。


(写真:スマートバス停の例)
■お問い合わせ
仙台市交通局案内センター 電話022-222-2256
月~金 8:30~18:30 土・日・祝及び12/29~1/3 8:30~17:00
(1)ポスター、デジタルサイネージの掲出
市バスや地下鉄で通学する学生向けの通学定期券「学都仙台フリーパス」のポスターを地下鉄駅構内や各営業所・出張所、定期券発売所窓口等に掲出しているほか、学校校内での掲出もお願いしています。また、仙台駅東西地下自由通路内にあるデジタルサイネージにおいて、「学都仙台フリーパス」の案内動画を掲出しています。
・地下鉄駅や営業所等で掲出中のポスター
・デジタルサイネージで掲出している動画
(2)学校向けパンフレットの配布
○ 東北学院大学向けパンフレット
東北学院大学五橋キャンパスの新設に伴い、東北学院大学にもご協力いただきながら、学都仙台フリーパスの販売促進パンフレットを作成しました。令和4年度新入学生向けとしては、新入学生向けオリエンテーションで配布や学内での配架のほか、入学者向けの学内ホームページにも掲載いただきました。
(東北学院大学ウェブサイトはこちら)
また、令和5年度新入学生向けとしては、上記取組みを継続するとともに、東北学院大学生活協同組合にもご協力いただき、生協内で配架や生協で実施されているお部屋探しサポートの際に配布いただきました。
○ 過去に作成したパンフレット
東西線開業後(平成27年12月)は、東西線沿線の学校向けを中心に適宜パンフレットを作成しました。
・高校生向けパンフレット
・大学生向けパンフレット
地下鉄運賃の基礎知識
地下鉄の運賃に関する決まり事や見方について、まとめました。
・運賃制度
・仙台市地下鉄は、他の地下鉄より運賃が高いって本当?
運賃制度
地下鉄運賃の運賃は、「対キロ区間制」が適用されています。
また、仙台市交通局は公営企業であり、地下鉄の運賃は地方自治法225条の「公の施設の使用料」に該当することから、同法228条1項により、運賃の金額等について、仙台市の条例でも定められています(仙台市高速鉄道運賃条例)。
仙台市地下鉄は、他の地下鉄より運賃が高いって本当?
実は、そんなに高くありません!
他都市の地下鉄と比較しますと、東京都は、乗車密度が高いことから、低廉な運賃となっていますが、その他の都市と比べると、ほぼ同水準です。 6キロを超えるあたりからは、少し割高になりますが、仙台市の場合は、比較的近距離の移動が多く(例:泉中央から北四番丁までで6.6㎞です。)、長距離利用の乗車人数が少ないため、乗車効率の点で、遠距離の運賃はやや高めに上限運賃の認可を受けています。

(注)この他に、区間によって加算運賃、特定区間運賃、連絡運賃が存在する。
企業債の借入実績
企業債とは、地方公営企業が施設の建設・改良等に要する資金に充てるための借金です。
企業債を発行することで、資金負担を平準化することができますが、後年度において元金の償還に加え、利払いの必要が生じます。
■計画期間における借入実績


建設改良費の実績
建設改良費とは、施設・設備等の資産の取得や改良に要する経費です。
安全運行のためには、施設・設備の計画的な更新が不可欠です。
■計画期間における建設改良費実績


職員の働きやすい環境づくり(令和4年度)
輸送の安全に関する意見交換会の開催
乗務員とコミュニケーションの充実を図るため、意見交換会を行い、乗務員から安全に対する心構え・実践事項・意見・提案等を聞き、交通事業管理者等から意見に対するコメントを行い、安全意識の高揚を図りました。
①交通事業管理者・安全統括管理者等との意見交換会
実施日: 7月14日 長町営業所
7月27日 実沢営業所
9月16日 川内営業所
②安全統括管理者・自動車部各課長との意見交換会
実施日:11月17日 川内営業所
11月18日 長町営業所
12月 6日 実沢営業所
③営業所長との意見交換会
実施日:毎月1回 営業所ごと(川内営業所・長町営業所・実沢営業所)
令和3年度の取組み
仙台市では、仙台市職員として守るべきルールや心構えをまとめた「仙台市コンプライアンス行動規範集」を平成27年に策定しました。仙台市交通局では、「仙台市コンプライアンス行動規範集」に則り、様々な取り組みを実施しております。参考に、その内容の一部をご紹介します。
仙台市コンプライアンス行動規範集
仙台市コンプライアンス推進理念
私たち仙台市職員は、コンプライアンスの推進を図ることで、市民との強固な信頼関係を構築し、職員一丸となって、全力で仕事に取り組みます。
職員の行動の根本原則
私たちが業務を進めていくに当たっては、様々な場面で判断を行っていかなければなりません。しかし、実際には、自らが置かれた状況や利害関係の中で、判断に迷う場面に遭遇します。その際には、私たちの仕事が市民の信頼の上に成り立っているものであることを忘れず、以下の根本原則に立ち返り、判断していくことが最も重要です。まずは、この言葉を自問するように心けます。
その判断が最善であると市民に説明できますか?
四つの実践行動
仙台市コンプライアンス推進理念を具現化するために、私たち仙台市職員は、一人ひとりが常に行動の根本原則に立ち返りつつ、公共の福祉の増進という観点を基本とし、以下の四つの行動を実践します。
一. 私は、市民の目線を大切に、仕事をします。
二. 私は、法令等を遵守し、公務内外にわたり、高い倫理観を持って行動します。
三. 私は、正確性を期し、積極果敢に仕事をします。
四. 私は、チーム力を高め、よりよい仕事をします。
仙台市交通局の取組み
・ コンプライアンス実施計画の策定
・ コンプライアンス責任者、統括コンプライアンス推進員、コンプライアンス推進員の選定
・ コンプライアンス責任者及び統括コンプライアンス推進員向けトップセミナー
・ コンプライアンス推進員向け研修
・ 交通局管理職員向けハラスメント研修
・ 交通局職員向けコンプライアンス研修
・ 服務通達の発出
・ セルフチェックシートの活用
・ コンプライアンス責任者及び統括コンプライアンス推進員による職場訪問及び意見交換会
・ 業務改善プロジェクト発表会及び意見交換等による組織横断的な職員同士の交流
・ 交通局職員向けコンプライアンス通信「ブレーキTime」の発行
次世代の職員の育成と技術の確実な継承(令和4年度)
①新規採用乗務員教習
大型二種免許所持者の採用に加え、「バス運転手教習生」として大型二種免許を持たない方を採用し育成を行いました。
大型二種免許所持者については、法令に基づく適性診断や道路交通法等の座学教習、更には路上での運転教習及び、お客様を乗せての見習い運転等、2か月間の研修を実施しました。
バス運転手教習生については、自動車学校に通学させて大型二種免許を取得させた後、大型二種免許所持者と同様に座学教習や実車教習を行うほか、大型車両特有の感覚や特性について5ヶ月を掛けて研修を実施しました。
・バス運転手教習生 4月1日採用 6名、7月1日採用 2名、12月1日採用 3名
・大型二種免許所持者 10月1日採用 11名
②新人乗務員のフォローアップ研修
新規採用後6ヶ月以降の会計年度任用職員に対して実施しました。
・実施月及び人数: 5月・6月・7月・8月 合計 9名
③実務経験1年次研修
新規採用乗務員研修時に習得した業務知識及び技術の理解度を深めるとともに事故防止等の再認識を図る目的で実施しました。
・実施日及び人数: 9月15日(木)、9月16日(金)、9月22日(木) 合計 15名
④実務経験3年次研修
・実施日及び人数: 9月1日(木)・9月5日(月)・9月13日(火)・10月5日(水)・10月6日(木)
10月11日(火) 合計 15名
⑤正職員採用時研修
正職員に採用された乗務員に対し、バス乗務員として必要な接客や運転等の基本に立ち返ることを目的として座学と実技2日間の研修を実施しました。
・実施日及び受講人数
【座学】 5月10日(火)、5月11日(水) 【実技】 6月2日(木)、6月3日(金) 24名
⑥新任運行管理者研修
運行管理業務に必要な知識と技能の習得のための研修を実施しました。
・実施日及び受講人数:3月1日~3月31日(22日間) 2名
令和3年度の取組み
誰もが仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方ができる環境づくりを推進することは、職員一人ひとりが意欲をもって働きながら豊かさを実現して暮らせるようにする観点と、公営交通事業者として、市民の移動手段を守り続けるという使命を果たすという観点の両面から、重要な取り組むべき課題と認識しています。
仙台市交通局では、職員のワーク・ライフ・バランスを支援するために以下の取り組みを行っています。
仙台市交通局の取り組み
〇休暇制度(一部抜粋)
| ライフステージ | 休暇制度 |
| 結婚するとき | 結婚休暇 |
| 出産するとき | 配偶者出産補助休暇、産前産後休暇 |
| 育児するとき | 育児休業、育児時間、育児参加のための休暇、子の看護休暇 |
| 介護するとき | 家庭支援休暇、短期家庭支援休暇、短期介護休暇 |
| 体調管理するとき | 健康支援休暇、病気休暇 |
| その他 | 忌引 |
〇ノー残業デーの実施
毎週水曜日と給与支給日をノー残業デーと設定し、職員の過重労働の防止と、ワーク・ラフ・バランスを支援しています。
〇超過勤務時間の管理及び情報提供
超過勤務時間の縮減と平準化のために、超過勤務時間を管理し、その情報を局内に提供しています。
〇改善基準告示の遵守
「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」を遵守することでバス自動車運転手のワーク・ライフ・バランスの実現に努めています。
〇業務と育児の両立
業務と育児の両立を支援するため、特に駅務員や高速鉄道運転士などの仕業職において、お子様が小学校入学までの間従事可能な「育児のための仕業」勤務を導入しています。