icsca(イクスカ)
icscaを使う
地下鉄・バスでは、icscaのほか、Suica(モバイルSuicaを含む)やSuicaと相互利用している交通系ICカード(PASMO、Kitaca、TOICA、manaca(マナカ)、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけん)がご利用いただけます。
※「障がい者Suica」「介護者Suica」など、他のカード事業者が発行する、icsca以外の障害者割引が適用される交通系ICカードは、バス・地下鉄(改札機・券売機・精算機)でご利用いただけません。福祉割引が適用された運賃でご利用の場合は、現金でお支払いいただくか、福祉割引用icscaをお買い求めください。
地下鉄で使う
改札機で使う
- 1.しっかりタッチ
- 改札機の読取部中央に、音が鳴るまでしっかりタッチしてください。
- 2.改札機のモニタに表示される入金(チャージ)残額などを確認
- モニタに入金(チャージ)残額などが表示されます。また、定期券をご利用の場合、定期券の有効期間が残り14日以内になると定期券期限が表示されます。
- ※ 入金(チャージ)残額が初乗り運賃に満たない場合でも、入場できます。改札内の精算機で、1千円単位または不足額(10円単位)の入金(チャージ)をしてから、改札機にタッチして出場してください。
- ※ 改札機で1枚のICカードを複数人で利用することはできません。あらかじめ券売機できっぷを購入してご利用ください。
- ※ 最終利用日の翌日から6 ヶ月以上ご利用がなかった記名式icsca などは、改札機でご利用いただけない場合があります。係員が確認を行いますので、地下鉄駅窓口へお申し出ください。
- ※ IC乗車券機能を搭載した携帯端末では、地下鉄駅の券売機や精算機でチャージすることができませんのでご注意ください。
- ※ 改札機で1枚のICカードを複数人で利用することはできません。あらかじめ券売機できっぷを購入してご利用ください。
券売機できっぷを買う
購入するきっぷの種類、運賃を選び、icscaなどをカード挿入口に入れてください。
JR線・仙台空港アクセス線で使う
icscaは、仙台SuicaエリアのJR線・仙台空港アクセス線の改札機・券売機でもご利用いただけます。
※Suicaの首都圏エリア・新潟エリア、Suicaと相互利用している交通系ICカードの利用エリアでのご利用はできません。
※仙台Suicaエリア外への乗り越し、異なるSuicaエリアをまたいでのご利用はできません。
※入金(チャージ)残額が初乗り運賃(IC運賃:1円単位の運賃)に満たない場合は入場することができません。事前に入金(チャージ)してください。
※IC運賃は、IC運賃の適用条件を満たす場合に限り適用されます。詳しくは、JR東日本にお問い合わせください。
バスで使う
1.乗車するとき
乗車口のカード読取機中央に、音が鳴るまでタッチしてください。
モニタに入金(チャージ)残額が表示されます。
また、定期券をご利用の場合、定期券の有効期間が残り14日以内になると定期券期限が表示されます。
2.降車するとき
運転席横の運賃箱の読取部中央に、音が鳴るまでしっかりタッチしてください。
- ※ 入金(チャージ)残額が初乗り運賃に満たない場合でも、乗車できます。バス停車中に乗務員に申し出て、入金(チャージ)してから、運賃箱にタッチして降車してください。不足額(10円単位)を現金で支払うこともできます。
- ※ 複数人分の料金を支払う場合、運賃箱の読取部にタッチする前にバス乗務員に人数をお申し付けください。
- ※ 楽天シャトルバスは、前扉乗車のため乗車時のみのタッチ(支払い)となります。
- ※ 複数人分の料金を支払う場合、運賃箱の読取部にタッチする前にバス乗務員に人数をお申し付けください。
福祉割引用icsca をお持ちのお客さま
- ◎ 宮城交通・ミヤコーバスでご利用になる際には、福祉割引の対象者が仙台市交通局と異なるため、自動精算できませんので、運賃箱の読取部にタッチする前にバス乗務員に身体障害者手帳などを提示ください。
- ※ 交通事業者により福祉割引の対象者が異なるため、福祉割引用icscaをJR線・仙台空港アクセス線で利用することはできません。同様に、障がい者用Suica等を仙台市交通局、宮城交通・ミヤコーバスの路線で利用することはできません。
ご利用上の注意事項
◎icsca にシールなどを貼ったまま、券売機等をご利用になると機器の故障の原因になる恐れがありますので、必ずはがしてご利用ください。なお、シール等により券売機等が故障した際には、修理費用を請求する場合があります。
◎不正利用とみなされた場合には、icsca を回収し、割増運賃を徴収する場合があります。
◎10年間ご利用のないicsca は失効します。
他ICカードとの2枚をお持ちになる場合
◎icsca と他の交通系ICカード・IC乗車券機能を搭載した携帯端末を複数を重ねてタッチするとエラーとなりご利用いただけません。
※ひとつのパスケースに複数 のICカード乗車券を入れて利用する場合は、市販のセパレーターをご使用ください。(セパレーターの種類や使用方法などにより、セパレーターを使用してもエラーとなる場合がありますのでご了承ください。)
運賃の計算方法 [参考]
1.icsca の入金(チャージ)残額で乗車する場合(地下鉄・バス 共通)
入場駅(乗車停留所)から出場駅(降車停留所)までの運賃をicscaの入金(チャージ)残額から差し引きます。
2.icsca 定期券で乗車する場合(地下鉄・バス 共通)
icsca 定期券で定期券区間を乗り越しても、あらかじめ入金(チャージ)しておけば、改札機・運賃箱にタッチするだけで自動的に精算できます。
・定期券区間内:入金(チャージ)残額からの運賃の差し引きはありません。
・定期券区間外:定期券区間外の運賃を入金(チャージ)残額から差し引きます。
*市民会館前停留所で降車の際、乗り越し運賃の120円が入金(チャージ)残額から差し引かれます。
*六丁の目駅で出場の際、定期区間外の運賃210円が入金(チャージ)残額から差し引かれます。
*吉成一丁目停留所で降車の際、定期券区間外の運賃の合計420円(190円+230円)と、全区間を通した運賃400円を比較し、安い方の運賃400円が入金(チャージ)残額から差し引かれます。
※定期券の有効期間が切れたicscaをご使用になると、ご利用区間の運賃は入金(チャージ)残額から差し引かれます。(定期券の有効期間以外には入金(チャージ)残額を使わないよう設定することも できます。)