市バス
市バスの車両
主な装置・設備
ドライバー異常時対応システム(EDSS)
- 走行中にドライバーが急病などで安全に運転できない状態に陥ったときに、乗客や乗務員が非常ブレーキスイッチを押すことで、減速して車両を停止させるシステムです。
- ※詳しくはこちらをクリックしてください。
LED行先表示器
- バスの前面・左側面・後面に設置してあり、バスの行き先・経由地を表示します。
昼間・夜間・天候により表示部の明るさが変わり見やすくなっています。
停留所名表示器・運賃表示器
- 車内の案内放送に合わせて、文字や数字で次の停留所名や運賃を表示します。
立席握り棒
- 転倒防止対策としてシートに垂直の握り棒を設置しています。
ノンステップバス・ワンステップバスでは、シート2席(平成17年度以前に導入した車両については3席)毎に設置しています。
V型つり革
- V型つり革は、前後に大きく揺れないように工夫されたつり革です。立ち席のお客様も、カーブのときや停車する際に、安心してご利用いただけます。
スロープ板
- 乗り口に、車椅子の方が乗車されるときに使用するスロープ板が格納されています。ニーリング機構で乗り口を低くして使用したときのスロープは、車椅子の方が楽に乗車できる角度になります。
ノンステップバス・ワンステップバスに設置してあります。
車椅子スペース
- 座席を折りたたんで車椅子を固定します。ベルトで固定しますので安心です。
作業は乗務員が行いますが、乗客の皆さまにお手伝いをお願いすることもあります。
ノンステップバス・ワンステップバス・リフト付バスに設置してあります。
優先席
- 車内の中ほどに、ゆずりあいの席を設置しています。
分かりやすいようにステッカーを貼っています。
中扉部インターホン・車外スピーカー
- 乗り口に乗務員との連絡用インターホンと車外放送用のスピーカーを設置し経由地案内などを行っています。
「乗降中」表示器
- ドアが開いてるとき、車体後部に設置している表示器の「乗降中」の文字が点灯し、後続車に注意を促します。
ノンステップバス・ワンステップバスでは、車椅子でご利用のお客様が乗降中は、マークが点灯します。