地下鉄
南北線の漏電による全線運休事故に関する調査結果報告書
平成３０年４月１８日に発生した地下鉄南北線の全線運休にかかる【南北線の漏電による全線運休事故】の調査結果報告書をまとめました
4月18日（水）に発生した「南北線の漏電による全線運休事故」に関して，交通局は高速鉄道事故等調査委員会にて審議を重ね，事故の原因を究明し再発防止策を取りまとめました。
１ 事故発生状況とお客様への対応状況
発生日時 ： 平成30年4月18日（水）17時16分ころ発生場所 ： 仙台市泉区八乙女中央5丁目13番地付近（南北線八乙女駅・黒松間）
旅客への影響： 運休104本，最大遅延375分，影響人数69,500人
旅客への対応： 東日本旅客鉄道㈱の代替輸送（北仙台⇔長町）
市バスによる振替輸送（仙台駅⇔泉中央駅，仙台駅⇔長町南駅）
２ 高速鉄道事故等調査委員会の開催概要
第1回 平成30年5月9日（水） 事実確認，問題点の整理 等第2回 平成30年6月27日（水） 原因の調査結果，再発防止策の方向性，情報伝達の経緯報告 等
第3回 平成30年8月29日（水） 再発防止策（案），情報伝達の検証結果 等
第4回 平成30年11月6日（火） 調査結果報告書の確認 等
３ 調査結果報告書の構成
第1編 鉄道施設編第2編 情報伝達編
〇調査結果報告書はこちらからダウンロードできます。
南北線の漏電による全線運休事故に関する調査結果報告書（PDF：4,092KB）
