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地下鉄東西線が平成29年度(第16回)バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰を受賞しました

 地下鉄東西線建設事業が,バリアフリーやユニバーサルデザインの推進について顕著な功績または功労のあった個人・団体を表彰する,平成29年度(第16回) バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰の内閣総理大臣表彰を受賞し,12月21日(木)の表彰式において内閣府特命担当大臣から表彰されました。

評価された内容は次のとおりです。
1 施設整備
 仙台市地下鉄東西線の建設・開業にあたり,まちづくりと一体に進めたバリアフリー施設整備による旅客サービスの提供や,計画段階から障がいのある方からご意見をいただき,より実効性の高い施設整備を進めるための取組みを実施しました。
 @ 障がいのある方からの意見を積極的に取り入れ,可能な限り設備の追加等を実施
 A 車椅子利用者の自主性を重んじ,係員の介添えなく移動できる経路を整備
 B ユニバーサルデザインの考えに基づく案内情報の提供


2 心のバリアフリー化推進
 心のバリアフリー化推進を図り交通局組織全体としての資質向上を目指すため,バリアフリーに関する職員への教育・マナーアップ啓発活動・市民向け講座の開催・情報提供などの活動を行うことを計画しており,これらの取組みは2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け政令指定都市の先進例として高く評価でき,今後の波及効果も期待できると評価されました。


※バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰
 バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰要領に基づき,バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進について顕著な功績または 功労のあった個人・団体を表彰し優れた取組みを広く普及させることを目的として,平成13年度に創設されました。




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