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地下鉄

東西線事業

軌道工事

軌道工事はトンネル内にまくらぎとレールを敷き並べ金具で締結し、コンクリートで固定する作業になります。

レールについて
地下鉄東西線で使用するレールは全部で約2,700本になります。
1本あたりの長さは25mで、重さは1.25tになります。
レールの運搬
今回搬入されたレールは、広島県福山市で製作したものを船で仙台港まで運搬し、トレーラーに積み替え、各搬入現場へ運搬します。





レールの搬入

現場に運搬されたレールはクレーン車で吊るされ、レール投入シューターに移されます。


クレーン車の1台はレール投入シューターを吊り上げるのに使用され、もう1台はレールの端に取り付けられ、レールを滑り降ろす速度を調整します。


レールを滑り降ろしているところです。


ホーム階(地下6階)のレール投入シューターの様子です。


ホーム階(地下6階)にレールが滑り降りてきたところです。



レールの溶接工事
投入されたレールがトンネル内に貯蔵されている様子です。


レールを溶接する溶接基地の様子です。


地下に投入されたレールは、溶接基地で溶接し、
継ぎ目の無いロングレールにしてから敷設されます。
まくらぎについて

地下鉄東西線で使用するまくらぎは、全部で約51,000本を予定しています。


まくらぎを現場に運んできた様子です。(青葉山駅)


トンネル内に搬入した様子です。(青葉山トンネル)


トンネル内に搬入した様子です。(荒井トンネル)

レールの敷設工事
平成26年10月31日現在

八木山トンネルの様子です。
八木山トンネルはリアクションプレートの敷設が完了しました。


竜の口橋りょうの様子です。
竜の口橋りょうはリアクションプレートの敷設が完了しました。

過去のレール敷設工事の一覧

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