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地下鉄車内へ抗ウイルス処置を実施しました

 仙台市交通局では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、地下鉄車両の混雑時の換気など、お客さまに安心して利用していただけるよう対策を行っています。
 このたび、さらに安心してご利用いただけるよう、南北線・東西線の地下鉄全144両の車内に抗ウイルス処置を行いました。
   

1 抗ウイルス処置について

 
(1)車両数
 144両(南北線84両、東西線60両)
(2)実施時期
 令和2年10月19日(月)~12月23日(水)
(3)内容
 お客様が手で触れるつり革、手すり、座席や、扉、壁、窓、天井等に新型コロナウイルスの不活性化に効果が期待できる薬剤を噴霧により処置します。
(4)抗ウイルス処置剤について
 今回使用する抗ウイルス処置剤は、インフルエンザウイルスおよびネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替)等に対してウイルスを不活性化し増殖を抑える効果が確認されており、 新型コロナウイルスに対しても効果が見込まれるものです。この抗ウイルス効果は、触媒反応によるものとされており、この過程で抗ウイルス処置剤自体は変化しないことから、 長期間の効果持続が期待できるものです。なお、人体や環境に与える影響はありません。


施工の様子

2 抗ウイルス処置済ステッカーについて

 抗ウイルス処置が済んだ車両については、車内の乗降扉脇へ「抗ウイルス 抗菌処置済」のステッカーを貼付しました。

貼付するステッカー 貼付位置(南北線) 貼付位置(東西線)









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