市バス・地下鉄の「計画運休」について
■「計画運休」導入の背景
令和元年10月の東日本台風の際、地下鉄駅構内への浸水など運行の支障となる被害が発生したことなどから、お客様や職員の安全を確保するとともに、バスや地下鉄の車両等への被害を最小限に抑え、早期の運行再開が出来るようにするため、「計画運休」を導入することとします。
■「計画運休」を実施するためのタイムラインを準備します。
(ポイント)台風接近の場合
・最接近予想時刻の概ね48時間前に実施の可能性を判断し、実施の可能性がある場合は公表します。
・実施の可能性がある旨を公表した場合、最接近予想時刻の概ね24時間前に実施の有無を決定しその結果を公表します。
・「計画運休」の実施時刻は、最接近予想時刻に合わせ3区分とします。
・運行再開は、最接近時刻の概ね8~11時間後に、車両や施設及び職員の確保に支障がないことが確認できた段階で行います
・運転再開時刻の公表は、運転再開時刻の2時間前に行います。
(イメージ図)
