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仙台市交通局職員採用情報

職員インタビュー「最前線で活躍中の男性運転手が,研修内容や職場の雰囲気等を教えてくれました!」


 最前線で活躍中の男性運転手のお二人が,交通局で受けた研修の内容や,営業所の雰囲気,指導教官との関係性など,外側からでは見えない交通局の実情について教えてくれました。

      
清野 奨 さん(平成28年度採用)
採用区分:バス運転手教習生※

大学を出た後,民間企業に勤めていたが,バス運転手教習生の制度が始まったことを知り応募。勉強熱心な性格で,業務上必要な知識を図書館に行って調べるなど,高い水準の運転手をめざし日々業務に取り組んでいる。
※「バス運転手教習生」の制度はこちらのページで説明しています。

青柳 孝士 さん(平成29年度採用)
採用区分:嘱託バス運転手

自動車関連会社や民間バス会社,医療機関等への勤務経験をもつ。穏和で前向きな性格で,誰からも愛されるキャラクターとして周囲から慕われている。ホスピタリティーの精神に溢れ,仙台の顔として仙台市のために働くことに使命感をもっている。


Q 仙台市交通局のバス運転手になったきっかけを教えてください。

青柳さん)幼少のころから市バスの運転手に憧れていました。将来の仕事として意識したのは,学生時代に仙台に帰省した時です。市バスを見て,故郷に帰ってきたと懐かしさを感じるとともに,仙台市の顔である市バスの運転手として働きたいと思いました。

清野さん)
昔から乗り物が好きだったため自動車に関係する仕事に携わっていたいと思っていました。自分は,仙台市交通局でバス運転手教習生の制度が始まった最初の募集に申し込みましたが,運転を仕事にできること,公務員という職種の安定性にも魅力を感じたこと,さらに大型2種免許を業務として取得させてもらえるところに魅力を感じたのがその理由です。


Q 市交通局の研修はどうでしたか。(教習生期間の3カ月間について)
教習生期間の研修は,教習生の区分で採用されたものが,自動車学校の教習のない日に受ける約3カ月間の研修です。

清野さん)教習生期間の3カ月は自動車学校での教習が主たる業務ですが,教習が無い日は事務的な作業や,市バスの添乗をしていました。自分は特に,この時の添乗研修で多くのものを学ぶことができたと感じています。
 添乗研修とは,決められた項目に基づいて,お客様目線で運転手を評価するほか,自分が気付いた点を記録し上司へ報告するものです。そのような意識で市バスへの添乗を繰り返すことで,運転手の良いところ,悪いところが客観的に見えてくるようになります。自分は,多い日には一日あたり10路線くらいに添乗することもありました。研修期間全体では300本以上の路線に添乗したと思います。しかし,そのおかげで営業所に配属されたときは,ほぼすべての路線が頭の中に入っており,路線について不安に思う部分は有りませんでしたし,運転技術やお客様対応についても,真似をしたいと思える先輩運転手の姿に触れることができ,とても参考になりました。



Q 市交通局の研修はどうでしたか。(嘱託運転手の当初2カ月間について)
嘱託バス運転手研修は,嘱託バス運転手の区分で採用されたもの,及び教習生の区分で採用され教習生期間中に大型二種免許を取得し嘱託バス運転手として雇用継続されたものが,受ける約2カ月間の研修です。

青柳さん)自分は入局前に他の会社でバス運転の経験があったため,ある程度の自信はあったのですが,それが見事に打ち砕かれました。座学研修を受けながら,「あれ,自分の考え方間違ってかも?」とか,「こんなに細かいことまで決まっているのか」と,それまでの考えとのギャップを思い知らされる研修でした。

清野さん)
自分は教習生の時から,交通局の教育を受けてきていたので違和感は有りませんでした(笑)。座学研修の次は実技研修に入ります。一人ひとりに営業所の実務指導員の教官が付いてマンツーマンで技術を教え込まれます。このときの教官はいつまで経っても自分にとっては”先生”で,今でも先生に教えを乞うことが沢山あります。いつまでも尊敬できる大先輩です。

青柳さん)
先生は自分の中でも特別です。指導の中で自分では気付かない運転の癖を気付かせてくれ,市バスをただ単に走らせることができる運転から,お客様からお金を頂いて走る運転に直してくれました。一日一日,自分がレベルアップしていくのを実感できる研修でした。先生の他に,同期生の存在も非常に大きいものがありました。同期生はみんな仲が良く和気あいあいといった関係ですが,一方では切磋琢磨できるよきライバルでもあり,実技研修のときも忌憚のない指摘をビシビシと言ってくれました。それらが,今の自分の運転に繋がっているのだと思います。同期生は自分の財産だと思っています。


Q リフレッシュはどのようにしていますか。

青柳さん)営業所は気さくな人が多いですよね。

清野さん)
所長も主幹も内勤も先輩もみんなフランクで,気さくに話しかけてくれます。

青柳さん)
ほかには,バスの運転は一般的に一人で働いているイメージがあると思いますが,実際はそうではありません。運転中に何かあったら,無線で営業所と連携をとるし,車体に不具合を感じて整備部門に相談に行くと,「どこだ?どこだ?」と親身になって見てくれます。多くの支えてくれる人がいるからこそ,我々は安心して外でバスを走ることが出来るのです。そういう意味では,バスの運転は一人でする仕事だと思っている人には逆に向かないかもしれませんね。

清野さん)そうですね。自分も入局するまではバスの運転手という職種は,一人でする仕事かと思っていました。でも,実際に働いてみると,全然そんなことはありませんでした。総務課が人を採用してくれて,業務課が教育し,指導教官が一人前にしてくれる。その上で,内勤や整備の職員等に支えられながら,我々バスの運転手がいるのだと,今は考えるようになりました。


Q 休みの取得や,休日の過ごし方などについて教えてください。

青柳さん)休みは気兼ねなくとれますし,労働時間も適切に管理されているので,体に優しい職場だと思います。そういう面では恵まれています。予備勤務者もいるので,体調不良でどうしても出られないとなっても大丈夫です。休みの日には,やっぱり車が好きなのでドライブしたり,車でおいしいご飯を食べに行ったりして過ごします。他には職場の仲間たちと泊りがけで旅行に行ったり,飲み会が有ったりと色々ですね。

清野さん)
休みについては,繁忙期以外は取り放題と言うと言い過ぎかもしれませんが,他の職場では考えられないくらい,取りやすいです。休みの日は自宅でのんびり過ごしたり,バイクが好きなのでバイクをいじったりします。職場の先輩とツーリングに行くこともあり,最近では山形や蔵王のお釜を見に行ったりしました。


Q お客様からの評価も高いお二人ですが,普段仕事の中で心掛けていることはありますか。

清野さん)自分はこの仕事で満足したことはこれまで一度も無いです。一日の業務を終えるとき,今日の運転はここが駄目だった,あそこが駄目だったといつも考えています。あのときの黄色信号は止まれたな,歩行者に先を譲ってあげられたな,など毎日思い残すことを持ち帰ってきています。自分は運転手を辞める最後の日まで,満足する日は来ないだろうと思っています。

青柳さん)
自分も同じですね。この仕事は満足したらそこでおしまいだと思います。運転については,自分の技術に自己満足するようになったら,そこで成長が止まってしまうと思います。あの道はもう少し上手に運転できたなとか,あのときのブレーキはもっと柔らかく踏めたかなと,反省することが沢山あります。日々勉強だと考えていますし,そういうことは我々だけではなく,市バス運転手はみんな同じように考えていると思います。



Q 仕事を通してやりがいを感じるのはどんな時ですか。

清野さん)一日無事故で帰ってきたときですね。毎日がその積み重ねです。運転業務は奥が深いなと感じており,前回よりもうまく走れたときは,やりがいを感じます。

青柳さん)
お客様からありがとうと言われたときです。バスの運転手はお客様と距離が近いので,感謝の言葉も直接かけられると励みになります。あとは,気持ちよく走れたときですかね。



Q 今後の目標を教えてください。
清野さん)無事故を続けることです。その次には,多くのお客様に市営バスを選んで乗ってもらえる運転手になることです。普段バスに乗らない人も,一度でいいから自分の運転するバスに乗ってもらいたいと思います。そして,自分がその人たちを満足させる運転を提供する事で,選択肢が無いから乗るのではなくて,選んで乗ってもらえる市バスにしていきたいと考えています。

青柳さん)
交通局の経営が厳しいことは分かっているので,一人でも多くのお客様に乗ってもらえるよう,自分が一人の営業マンとして看板運転手のような存在になっていければと思っています。


Q 最後に応募を迷っている方へ応援メッセージをお願いします。
清野さん)これからは,車に乗れない人やお年寄りが増えてくる時代になってきます。市バスはそういった人々の生活を支える交通インフラであり,地元への貢献度が高い職種です。今,大型2種免許を持っていなくても,普通自動車のAT限定免許しか持っていなくても,交通局では一から指導し,きちんと教えてくれる環境が整っているので,心配せずに飛び込んできてください。教官も本当に良い人が多いので心配いりませんよ。

青柳さん)
自分が交通局に入局したかった20代の頃は市バス運転手の採用が全くない時代でした。応募を検討している人は今がチャンスです。大きなバスで仙台を運転するのは楽しいですよ。仙台が大好きな人,人の役に立ちたいと考えている人には良い仕事だと思います。市バスは人々の生活の一部で,なくてはならないライフラインです。我々と一緒に仙台の顔として働いてみませんか!



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